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新入生を迎えて

公開日:2020/04/19

今年の春は桜の花さえ目に入ることもなく、今までの人生の中で一番複雑で例えようもない重い気持ちで毎日を過ごしています。

本来であれば「夢と希望に満ちた」新入生を迎え、一段と気合が入り、元気あふれる時期なのですが、どうしても気持ちの半分以上はいつもと異なる何かに占領されてしまいます。

朝起きると、前向きな気持だけを残して他のものを消去しようとするのですが、日頃、教職員や生徒の前では偉そうなことを言っている割には、なかなか自分をコントロールすることが出来ません。

さて、4月8日には当校に自分の「未来を託した」新入生を迎え、入学式(未来への決意式)を行う予定でしたが、新型コロナウィルスの件で中止とし、4月14日より、考えうる限りの対策を行い、予定通り授業を粛々と開始しましたが、開講間もなく全国に緊急事態宣言が拡大したことにより、5月8日までの休校を決定しました。

我が校はずっと「ライブ」にこだわってきましたが、今回だけは「IT」の力を用いて、休校期間の授業を前撮りして「手作りの映像授業」を配信することにしました。

よく言われている事ですが、高校までは答えのあるもの、思考のプロセスまでパターン化されたものを学び、大学では答えのないもの、未知のものを学ぶと…。まさに今年の私達と新入生はその真っ只中に放り込まれてしまった状況のようです。

入試だけを考えてみても、今年度より新しい入試がスタートする年であり、過去問が存在しません。今までの経験値より、これからに対する想像力、発想力、指導力、そして生徒達を強く引っ張る熱意が試される時なのかもしれません。

いつまでも考えても結論の出ない事に振り回されていないで、自分の作り出す不安に支配されず、今やるべき事、やれる事だけに集中して、前に進む。それが私達と今年の新入生に課された重要な使命、課題のようですね。

5月9日、明るく元気に再スタートしましょう。

(校長)

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