養賢ゼミナール大学入試解答速報

養賢ゼミナール
養賢ゼミナール
link HOME link サイトマップ 養賢ゼミ生入口
sp
お問い合わせ(フリーダイヤル)0120-866-711
sp
資料請求 体験ムービー お問い合わせ
 HOME大学入試速報東北薬科大学(2016) > 東北薬科大 数学
sp

特訓予備校養賢ゼミナール
フリーダイヤル0120-866-771


sp sp
東北薬科大学
sp

2016年度 東北薬科大学 医学部
一般・数学 解答 【2月1日(月)実施】

問題 [ I ]
2
0
1
3
4
4
1
6
4
3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
8
 
 
 
 
 
 
 
 
 

問題 [ U ]
1
1
4
5
4
2
1
1
4
4
0
2
4
3
1
2
2
3
k
3
 
         
3
2
3
k
 
 
 
 
 
 

問題 [ V ]
-
3
2
4
k
4
2
k
1
2
2
k
1
2
2
1
4
3
2
3

 

講 評

問題[T] 数学UB三角関数と図形の問題

点P,Qの座標は長軸8,短軸4の楕円の媒介変数表示であるが,円の媒介変数表示(本大学薬学部入試問題)と違って,tはOPやOQがx軸正方向となす角ではなく,楕円をx軸方向に2倍に拡大した半径4の補助円上の点と原点を結ぶ線分とのなす角であるから,図形的に求めるのはよほど慣れていないと間違いやすいだろう.同様に点Aのx座標を2倍に拡大した点をA’とすると,OA’がx軸正方向となす角は105°であり,このことに気付くと計算が楽に速くなるが,ほとんどの受験生は気付かずに大変な計算を強いられたに違いない.(2)の点P,A,Qが一直線に並ぶのは,(3)の面積S(t)が0となるときだから,先に(3)を求めれば時間短縮もできただろうが,(2)でフリーズした受験生も多かっただろう.設定は数学Vだが,解法は数学UBの三角関数やベクトルの公式を使えば十分である.

問題[U] 数学A確率と数学B数列の融合問題

確率は取り出した球を「戻すとき」と,「戻さないとき」では式の作り方が変わってくるが,この問題で共通して言えることは,「順序の入れ替えも考える」ことである.戻すときはもちろん何回目であっても赤玉や白玉を取り出す確率は変わらないが,戻さないときも,何回目に赤玉が出るかという順序の入れ替えを考えても5回全体の確率は同じになることに気付こう.(5)は数学B数列で習うS−rS法と呼ばれる計算をするだけの問題である.この和Tは現行の学習指導要領の数学Aからは削除された「期待値」を表すものだが,現役生と一浪生は特に式の意味を考えず,ただの計算問題ととらえるのがよい.確率と数列の融合問題は,医学部に限らず一般の入試問題ではごく普通に出題される定番問題である.

問題[V] 数学V定積分で表された関数の問題

定積分の問題としては定番中の定番である.まずは場合分けをして絶対値を外し,xで積分することに留意しながら丁寧に計算していくだけの計算力を問う問題である.関数S(k)を求めたら今度はkで微分することで最小となるときのkの値が求められる.簡単ではないが他の私立大学医学部と同等のレベルで,やはり国公立大学2次レベルに比べると易しい.とはいえ積分が苦手な現役生は苦戦したかもしれない.

【総評】

医学部の入試初年度ということで,過去問もなく傾向も未知数だったから受験生は対策に苦慮しただろう.本大学の入試担当の方から事前に聞かされていたのは「これまでの薬学部の問題とは(レベルが)違うので,あまり参考にはならない」ということだったが,実際に蓋を開けてみると,問題[V]以外は,薬学部の問題をやや難しくした感じなので,薬学部の過去問も参考になるだろう.数学Vの問題も入試問題の定番であるから,他大学の過去問で演習していれば,十分得点できただろう.来年度の受験を考えている人は,本大学の薬学部の過去問を一通り解いて研究し,センター数学UBを含めた他大学の入試問題をたくさん演習しておこう.また,数学Vは市販の入試問題集を一冊全部解いておけば十分な得点力が身に付くだろう.

 

このページのトップへ

sp
養賢ゼミナール
養賢ゼミナール
養賢ゼミナール